馬とアートを介して自分の内面と向き合うプログラム。馬との時間を過ごして生まれる感覚や気分の変化をアート(抽象画)で表現し合います。馬との時間が80分程度、アートを使う時間が40分程度となります。絵の技術は必要ありません。(デッサンは行いません)
※絵の技術を教えたり、上手下手を評価するプログラムではありません
※人数や天候、馬の様子に応じてアクティビティを変更することがあります
※全て外で実施します(室内への案内はございません)
※乗馬は行いません
※雨天決行
Augest 限定
9:30-11:30 or 14:30-16:30
※ご自身で2名以上集めていただける場合は日程を調整します。ご相談ください。
TIME TABLE(例)
-アイスブレイク アートセッション
-馬との出会い phase1 - phase3
-アートセッション
-クロージング
推奨年齢:中学生以上
最低実施人数:1名
27,500円/人(税込)
※事前のクレジットカード払いまたは銀行振込(開催日3日前まで)
※お振込を確認した時点で予約確定
ピリカの丘牧場
札幌市西区小別沢149
149 Kobetsuzawa Nishi-ku Sapporo
063-0011
・タクシーまたはレンタカーでお越しください(駐車無料)
弊社facebookより(2024.8.14)
【馬とアートで「私」の内面を旅する】
この夏限定の「アート&ホースローグ」は、私たちが囚われている「言葉の檻」を出て、馬とアートの力を頼りに自分と対話するプランです。
え?何をするの!? そんな疑問を持つ方も多いと思いますので、今回は、プログラムの様子をリポートします。
先日いらしたお客様の一人は、本屋でたまたま「ナチュラル・リーダーシップの教科書」を手に取って、紀伊國屋の対談イベントにも来てくださった女性。 「絵の経験も、馬の経験もありません。でも、自分の夏休み中に、ゆったりした時間を過ごしたくて」。そんな思いで来てくださいました。
最初は、「最近の私」というテーマで、象画を描きます。自分で選んだ紙に、パッと思い浮かぶ感覚を、色で表現していきます。ドイツの水彩鉛筆シリーズを始めとするピリカこだわりの道具たちが、感覚を描くお手伝いをしますよ。
絵を見せ合い、互いの「最近」をあてっこした後は、いざ、馬の世界へ。
馬たちは、目の前のお客さんによって態度を変えます。この日の馬は、ブラッシング中に、横につってある紐を引っ張ったり、近くの雑巾を加えたり、隣の馬としょっちゅう顔を向け合ったり、”遊び”のような動きが絶えません。いつもと違うそんな馬の様子に、お客様のありようを感じます。
その後、人馬ともに、雨の世界の冒険へ。計80分ほどかけて馬とたっぷり時間を過ごした後、再び、アートの世界へ戻ります。 この時に描かれる絵は、最初に描いた絵と、雰囲気も色使いや形も、大きく変わるんですよ。
「考えて言葉にする」ではなく「感覚を絵にする」という、普段とは全く違う体験が、感覚優位の、本質的な”気づき”へと誘ってくれます。
今回のお客様は、最初と最後に書いた2枚の絵を見比べながら、こんな気づきを語ってくださいました。
「私は、「リラックする私・バタバタする私」と、「私」を外部から捉える傾向があると気づいた(最初の絵)。でも、馬とのワークを通して、視点が、外部から、「私」の内部へと移り、その「私」が「他者が混じり合う感じ」へと移行したと感じた(2枚目の絵)。
この感覚を持って帰りたい」 最後、突然雨雲がサーっとひき、大きな虹がかかりました。
下記からお申し込みください。3日以内に、空き状況、予約手続き、支払い方法、キャンセルポリシーについての連絡を担当阿部(amii .abe @coashp.com)より差し上げます。