COASは、働く人が「感覚と感性を研ぎ澄まし、自分らしさを取り戻す」ことで、しあわせに働き、しあわせな社会を生み出すー。そんな社会の実現を目指し、そのためのファームとプログラムを提供します。
COASの主は、馬。馬の幸せを第一としたコミュニティを、地域の人、都市からのクライアントなどと共に創出することで、結果として人間が癒され、自分を取り戻し、成長することができる場にしていきます。
日本電信電話株式会社入社。その後外資系企業に転じ、マーケティング、ブランディング、新規事業開発、海外進出などを担当。2006年にはグローバル企業の日本支社マーケティング部の責任者に、全世界で初めての女性及び最年少で就任し、 2年で組織再生を果たす。2009年に独立。「暮らし」と「仕事」と「学び」が重なる、をテーマに活動開始。この間に馬研修と出会い、国内外の牧場での学びと実践を深める。2016年に株式会社COAS設立。この時期、2年の歳月をかけて、日本、スイス、米国等の専門機関にて組織開発、リーダーシップ、キャリアコンサルティング、コーチングについても勉学。大手企業研修にも、ファシリテーター、プログラムマネジメントとして参画するなど、実績を積む。2017年より札幌に自社牧場を持ち、馬と本の力を借りたオリジナルプログラムを株式会社資生堂、アウディ・ジャパン株式会社等で本格導入。 さらに、行動変容やビジネスケースプログラムのモデレーター(米国有名コンサルティング会社複数社と契約) として活躍。2020年、馬から学ぶ企業・エグゼクティブ研修の提供に加え、COASのメソッドをhorsenseiとして体系化・普及させる「認定プログラム」制度を始動。第1回認定プログラムを2020年11月24日から5日間実施予定。
※“horsensei”というワードは、スタンフォード大学ビバリー博士が生み出した造語。ビバリー氏との親交を通じ、本ワードの使用許可を得ている。
【馬研修 バックグランド】
・EAGALA認定ファシリテーター
(Equine Specialist 及び Mental Health Specialist)
※両方を保有するのは日本人では小日向のみ
・リンダ・コハノフ氏
「Power of Herd 」プログラム修了
・ジュリア・フェルトン氏
「Equine Coaching 」プログラム受講
・スタンフォード大学准教授ビバリー・ケイン博士
プログラム受講
・アラン・ハミルトン博士
プログラム受講
写真右
スタンフォード大学の牧場にて、ビバリー・ケイン博士より研修を受ける小日向(2020.2)。ビバリー氏は、元apple産業医。現在は、医学部の学生が受講するプログラム「医者と患者の関係性」を、馬の研修を通じて提供している。
株式会社COAS(コース)は、馬を中心とする「場」を創出し、センス(感性感覚)を開くための学びを提供することを目的に、2016年に設立。米国発の馬を使ったセラピー&人材育成メソッドを日本で初めて導入し、 h o r s e n s e i として独自にプログラム化。過去数年間で、大手企業・延1250名のビジネスパーソンに研修を提供してきた実績があります。代表の小日向は、米国やヨーロッパの最先端のメソッドを体験し、複数の資格を持つ唯一の日本人です。
COASは、「人々がしあわせに働き、しあわせな社会を生み出す」ことを目指しますが、このような社会は、皆がそれぞれに個性を発揮し、好き勝手に生きて、でも、社会(群れ)として調和している状態だと考えています。そのためには、以下が必要です。
1.(個体として)身体感覚が研ぎ澄まされ、その感覚から、感情、思考、行動が生まれ、統合された状態であること。
2.(関係性)個体同士で、既存の言葉やルールに囚われすぎない「やりとり」が成立していること。また、常に「礼」を持ったやりとりが行われている状態であること。
3.(群れとして)ヒエラルキーが固定化していないこと。
これはまさに、「馬」たちが実践していること。馬を先生にし、馬のようなSENSEを獲得していくことで、人と人の群れは、調和の取れたしあわせな社会を構築できると考えています。この、馬を先生にするCOASの新メソッドとして、 h o r s e n s e i を開発。年1回、札幌の牧場にて、h o r s e n s e i 認定プログラムを提供しています。
h o r s e n s e i
オリジナルテキスト
horsenseiの成り立ち、世界観、
馬の特性、メソッドの詳細説明から、
本メソッドのベネフィット、
認定プログラムの案内までを全網羅。
※認定プログラム受講生にお配りいたします。
※“horsensei”というワードは、スタンフォード大学ビバリー博士が生み出した造語。ビバリー氏との親交を通じ、本ワードの使用許可を得ています。